人間と違ってペットは最後の最期まで飼い主さんの手が必要です。
大切なお友達で猫の大先輩からつくづく言われたこと、
「猫ちゃんはね、どんなになっても面倒みなきゃならないのよ〜。缶詰の缶は開けられないし、トイレのお掃除も出来ないしね。」
当たり前のことだけれど、すごく大事な言葉です。
そして、必ず最期の瞬間もやってくることを認めなくてはならない。
ずっと、ずっと元気で可愛くって、側にいてくれて生きていて欲しいと思っても、大概の場合は自分よりも先に逝きます。
でもね、冷静になって考えると、飼い主さんの方が先に逝ってしまう事の方が可哀想だものね。
だから、「看取り」は大事だなと思うのです。看取るという責任を果たすこと。
その為に覚悟が必要ですね。
どんなに可愛いペットにも、そして自分にも「死」があることを。
寿命を全うしようとしているペットを前に、その覚悟をするのが実はなかなかに大変な事ですが、
遠隔アニマルヒーリングをさせていただいていると、そういう場面に遭遇することが多々あり、何とか飼い主さんの意向にそってがんばろうとするペット達のいじらしい姿を感じさせていただくと共に、どこかで飼い主さんが看取りの覚悟が出来ると、
ペットも安心して旅立てることを感じたりするものです。
もう5年以上前から、飼い主が出来る癒しの方法として3時間講座の「アニマルヒーリング講座」を開いていきました。
何よりも信頼関係のある飼い主さんからヒーリングをしてもらうのが一番ペットにとっては幸せだろうな〜と単純に思うからです。
犬も猫も中にはお医者さんが大好きという子たちもいますが、
じゃあ、ずっと入院していてねとなれば、それはちょっと別ですよね。
だから、なるべくお家でケアをしてもらいたいなと思い、レイキの中でもペットへのレイキヒーリングとして「アニマルヒーリング」部分を特科させていただきました。
アニマルヒーリング講座ではレイキヒーリングをペットに活用していただきますが、アニマルヒーリング用のオリジナルシンボルがありエネルギー的にもペットが好むエネルギーを流すことが出来ます。
このシンボル、実は亡き愛猫クロロが持ってきてくれたものです。
持ってきた?ちょっと不思議に思う方もいると思いますが、まさに天界からもたらされたという感じでおりてきたものです。
あっ、でも私は普段はそういうチャネラーではありません、地に足を付けたヒーラーという職業の人間です。
アニマルヒーリング講座のお蔭で、ペットにヒーリングする飼い主さん達の繋がりも出来てきて、レイドウレイキや他のレイキ教室の卒業の人もたくさんいて、それでペットが危ない状態の時などにみんなで協力し合って遠隔ヒーリングを送ったりするようになりました。
そんな時の呼びかけをこのブログを通してさせてもらったりもしてきました。
それから5年ほど経って、見渡すと、アニマルヒーリングや動物とお話をするアニマルコミュニケーションなどをお仕事としてされている人が本当に増えました。
私がアニマルヒーリング講座で出会った人も、ずいぶんと多くの人がプロ活動をされています。
正直な話、こんな時代が来るなんて想像も出来ませんでした。。。
皆さんがプロ活動をするようになると、反対に、皆さんに協力を呼び掛けて助け合うということはちょっと違うかもしれないなと思うようになり、最近では公の場で呼びかけることはなくなりました。
ちょっとだけ寂しいかもしれないけれどね。
そんな経緯もあるけれど、プロとしての技が求められる時代かと思い「遠隔アニマルヒーリング」をメニューとして提供させていただいています。
ただ、それ以外のお仕事として、直接のレイキヒーリング療法、脳内デトックスヒーリング(アクセスバーズ)、体内デトックスヒーリング(アクセスボディ)それらのセミナーと、ヒューマン&トラスト研究所の事務的な仕事などもしていますので、お受けできる頭数に限りがあります。
一斉送信などのやり方ではなく、一頭一頭に遠隔ヒーリングを30分ずつしてレポートを書いているので、実際には1時間半近くの時間が費やされます。継続的に送っているペットが多いので、現在新規のペットの遠隔アニマルヒーリング受付はお休みしている状態です。
でも、今までオーダーを受けた事のあるペットさんで必要な場合には対応しますのでSOSの時には連絡ください。
そして、どうぞご自身の手でアニマルヒーリングをペットにしてあげて欲しいのです。
産まれた瞬間から亡くなり天界に戻るまでこの方法は使えます!
レイキを学んだことのある無しに関わらず、どなたでも受講できます。
アニマルヒーリング講座は
こちら