今日は図らずも遠隔アニマルヒーリング(レイキ)のバラエティが豊富な日になりました。
週に二回の定期的な遠隔ヒーリングを送らせていただいている高齢猫さん、
それと、先日亡くなり、初七日の遠隔ヒーリングをさせていただくネコさんの2頭の予定だったのですが、
朝ふとメールを見ると、友人の猫が危篤状態に!
早朝5時くらいから心臓と呼吸が早くなり口を開けたままになっているという。
早く楽になって欲しいので遠隔をお願いとの連絡でした。
野良暮らしが長く続き、最後にぼろぼろの状態で玄関先に倒れていたニャンでした。
ものすごい臭い、そしてすでに眼も光を感じる程度になっていたのです。
それから1年以上、保護して飼い主さんとなったTさんの愛情とレイキをいっぱい受けて、
何回かの危機も乗り越えて、生きてきました。
18歳、野良暮らしがほとんどだった中でのご長寿です。
ここ最近ではまるで飼い猫さんのようにTさんに甘えるようになりました。
そんな中での最後の苦しみ。
すでに時間を連絡し、遠隔アニマルヒーリングの準備、写真やお香やロウソク等も整えて
さて、始めようという時でしたので、その1頭を終えてから送ろうかと思いつつ、
その子の写真を見ると、
「先にやってあげて」と言ってくれています。
それで、すぐに危篤のニャンに10分ほどの遠隔ヒーリングの送信をしました。
終わってメールを見ると、口が閉じて楽になったとのことでした。。。良かった。
すでに寿命はわずかなのを感じ、
少しでも楽な状態ですっと逝けるようにと私も願っていました。
そして、支障なく、オーダーを受けている猫ちゃんへの遠隔ヒーリングを送りました。
少し間を開けて、次には初七日のレイキヒーリングを送ります。
その猫ちゃんも大きな事故に遭って、瀕死の状態を保護された子でした。
私が依頼を受けた時には腎臓が悪く、食欲が落ちてしまって食べなくなっていましたが、ヒーリングを送らせていただき、その方もアニマルヒーリング講座とレイドウレイキを学び、猫は復活しました。
大きな危機にも奇跡を起こし、飼い主さんとお父さんお母さんの愛情をいっぱい受け取って、先日、亡くなった子です。
最後まで「僕、がんばるから」って身体はとても苦しい状態だったけれど、明るく言っていました。
何をがんばるかって、、、
そう、ご家族がいよいよ看取りをしようと決心するのを待っていたのです。
最後はもう病院にも行かず、強制給餌もしないで、何も辛いことはしないで、看取ろうと三人が決断し、飼い主の娘さんの腕の中で、レイキを受けながら、最後にグッと目を見つめて、その後に静かに息を引き取ったそうです。
そんな猫さんなので、ほとんど思い残しもなく、まだ初七日というのに、本当に大きな明るい光に包まれて、上へ、上へと上昇しているのを感じました。。。
私は最後に、この猫ちゃんにもお願いをしました。
そして、いつも手伝ってくれている、クロロ、ちょっちゃん、ナイト、D猫さんにもお願いしました。
「旅は道連れ、世は情け」と言う言葉がなんだか浮かんできちゃいました。
不思議なタイミングで、初七日の遠隔ヒーリングを終えて、レポートを書いていたら、
ニャンが安らかに無事にむこうに行きましたのメールが来ました。
ありがとう、みんな、ちゃんとサポートしてくれたんだね。
ちょっと不思議な猫の話。気のせいでもいいんです。
いつかそれが「気」のせいになりますから。