20代の頃に成功哲学のセミナーに参加したことがあります。
かなり年下の友人が、宿泊セミナーに「絶対役に立つから、ぜひ、ぜひ参加してほしい」ということで行ってみました。
将来のビジョンを作るセミナーで、いわゆる成功哲学的なセミナーでした。
結局その友人は、お鍋のねずみ講まがいのビジネスに手を出していて、セミナー後に
「はんこだけでイイから押して欲しい」と20万円位の鍋の購入申込書を持ってきました。
ハンコは押しませんでしたが。。。
その時には、将来のビジョンというか、かなり物理的な希望をマップしにして
1年後、3年後、5年後くらいまでだったか、いわゆるビジョンマップ(夢地図?)を作ったのです。
最後はビジネスの事だったので、そのビジョンマップもすっかり忘れていましたが、
ある時、それが出てきて見てみると、
「おおー、全て叶っている!」のでびっくりしました。
時はバブルに向けての浮かれた時代でしたから、物理的欲求は叶えやすい時代だったのでもあります。
レイドウレイキでも第二段階で「将来に向けてエネルギーを送る」というのがありますが、
今ではスポーツ選手がイメージトレーニングするのは当たり前のように受け入れられているし、イメージを形に描けばさらに効果的、そこにレイキのエネルギーをいれれば、もっと効果的なのは確かにそうだと思います。
「想い描ける力」は実現化の素晴らしい能力です。
そしてそれはどなたにでも備わる力、それをどう強化するのか、ものすごくスムーズに運ぶ時と、
それが進まない時には、なぜ進まないのかに自分探求のポイントがあったりします。
ところで、年齢が若いとか歳をとっているとかいう事の価値観は、相対的なものがかなり影響するんじゃないかと考えることしきり。
20代の時には、仕事をしていても、一緒に仕事をしたり、飲んだり、遊んだりするひとは、
高校生から60歳(定年)なので、40歳以上の人はものすごく「おじさん・おばさん」に見えたものです。
が、自分が30代になると、50歳以上の人が「おじさん・おばさん」に見え始め。
40代、50代となっていけばさらに「おじさん・おばさん」年齢はあがり
自分はいつまでも「おねえさん」でいたい気持ちでございます。
実は、昨日はレイドウレイキ卒業生の同窓の会、「幸力の会」のレイキカフェに参加した後に、
備品を運んでいただき、ヒューマン&トラスト研究所で珍しく雑談をする機会がありました。
その中で、年齢の話になって、
そういえば、この間自分の年齢が分からなくなって、自分の年齢を「盛って」しまっていたという話をしました。
サバ読むの反対で、実際よりも上だと思ってしまっていました。。。。
もう年齢なんてどうでもいいやって感じかもしれません。
もしかしたら、これこそ、おばさん現象!なのかもしれませんが、
レイキをやっていると、1日が3日分くらいの速度に感じますので、
むしろ、年齢を超越した存在になるのもよいかもしれない、と思うようになっています。
それに年齢は言わないほうがミステリアスで良いかなと思って言わなかったりするだけなのですが。
最近思うことは、見た目の「アンチエイジング」ではなく、幅広い年代の感覚や感情、体感、霊性などを身に着けたいということがあります。
私自身の余生を鑑みての大きな変革の時が来ています。
物欲ではなく、生活の仕方(過ごし方)や生き方について見出していく時期がきているのです。
昨日の雑談では、雑談ではないレイキで感じていることをお聞きした以外に、統合医療や婚活の話なども聞き、私自身は、ついつい自分に今起こっている出来事をおしゃべりしてました。
というか、おしゃべりすごくしたかったんです。
聞いていただいた皆さま、お時間いただきありがとうございました。
父の死後のさまざまな整理というかそういう話なのですが、人に言うような話じゃないかと思うことも、あけすけに、つい面白おかしくしゃべりたくなる気質は
もしかしてーーーー
私って、大阪のおばちゃん気質なんじゃないの!!!って後で気づきました。
で、今日は大阪のおばちゃん風Tシャツ。
一応若者のショップで買っていますが
こういう、ど真ん中のヒョウ柄は初めての試みです。
ちなみに私の生まれ育ちは関東です。
就職後に仕事の関係で関西におりました。