もう何年にもなりますが、亡くなったTさんが、「あぁ、バナナウンチを出してみたい」と言っていました。
私が最後の会った時のことです。
横断歩道を渡りきるのも大変な状態の中、レイキ療法を受けに来られました。
Tさんが来た瞬間
「あ、これは。。。」と思いました。
Tさんは、もともと福祉関係のお仕事をされていましたが、いくつかの流派のレイキを含め、
様々な自然療法や手技療法、そしてスピリチュアルな勉強を色々とされていました。
母親が3人いると言っていましたし、なかなかの苦労人だったと思います。
癌が発覚してから、一切の化学療法をせずに、過ごされてきた方で、
「西洋医学と両方をうまく使うのも方法ですよ」と言っても、信念の強い方で、切らないで何かの方法を見つけたいと言っておりました。
ホリスティック医療で著名な帯津先生や、ホメオパシーの由井先生などにも相談をされたそうですが、
皆さん「一回は切って(手術して)から」と言われて、落胆もされていました。
自らの道を貫こうとする、本当に強い意志を持った方でした。
そのTさんが亡くなったのを知ったのは、地方にいるお父様からのお便りでした。
最後に会いにいてくれたのだと思います。
なので、最後の「あぁ、バナナウンチがしてみたい」は、切実な言葉としてとても印象に残っています。
そして、
今日はディエスさんのその後です。
題名の通りの話なので、苦手な方は飛ばしてくださいね。
少し前に皆様から応援の遠隔ヒーリングと祈りを送っていただいた
猫のディエス(もうすぐ17歳、リンパ腫と言われ4センチのしこりをお腹に持つ)の飼い主さんから、
喜びのメールが来ました。
あの時、水を飲むことが出来ず、食べ物はほんの少ししか食べられないので
シリンジで飼いさんが1日4回、6時間ごとに給餌をしていました。
そして、おしっことウンチがなかなか出せずに困っていました。
最初に3日、追加で2日、計5日間の皆様の応援ヒーリングを通して、
ディエスは必死にウンチも出して、お水も飲めました。
その時には、本当にがんばって、いきんで、いきんで、吐いたりしながら、干からびた便を出し、その後小さなかけらの便を出しました。
それでも数日ぶりにやっと出したものでした。
おしっこはとても順調に出るようになりました。
その後も、数日おきに小さな小指の先程の便を絞り出していきました。
そして、昨日、ディエスは、まあ立派なウンチを出していたんです。
飼い主さんは感激して思わずメールで写真下さいました。
というわけで、毎日ではありませんが、本当に久しぶりにこんなことが出来たんです。
眠れる、食べれる、飲める、出せる、こんな普通のことが普通にできるってやっぱり大事。
日々のウン〇に感謝!