川崎の悟り猫さとちゃん、なぜかいつも左の耳の付け根辺りが傷ついています。
最初はおそらく新しく出ばってきた強そうな去勢されていない雄猫との喧嘩が原因だと思います。
会う時に、ヒーリングをしてあげていますが、なにせ野良猫ちゃんでもあるのでいつも会えるわけでもなく、
ほんの数分のふれあいです。
そして、時々傷薬を塗ったりもしますが、ある程度良くなると痒くなるのか、またひっかいちゃいますね。。。
それでもだいぶ良くなってくれました。
猫の喧嘩の傷のばあい、一番気をつけなくてはいけないのは、爪の弓方の形状のため、傷が奥に入ってしまうので中で膿んでしまう場合があります。
以前に亡き愛猫クロロがしっぽに十字の形の傷をおってきたことがありました。
その時にはまだ完全室内飼いにする途中のプロセスで、昼間は自由に出入りできるようにしていたので、外の猫と喧嘩をしたようです。
ある日、帰宅をすると、クロロが押入れの奥に入り込んでしまっているのでおかしいなあと思っていると、
ノロノロと出てきてご飯を食べて、またすぐに押入れに引っ込んでしまいました。
尻尾は下がり気味で、なんだか元気ない。。。。
どうしたのかな?と思っていました。
そして次の日、クロロをいつも通り触れてアニマルヒーリングをしていて、しっぽに触れた途端
「ギャ!ハーッ!!!」とされましたので、
ん、尻尾かと気づき、ゆっくりと尻尾を確認すると見事に十字に傷が出来ていました。
それからは、直接触れないで、尻尾の部分は手をかざして送るようにしていきました。
もしも傷口に膿があるようならば即病院に行こうと考えていましたが、
とりあえず膿んではいないようなので、アニマルヒーリングでケアをしようと考えたのです。
もう少し様子をみて、綺麗に治ってから獣医さんのところに行こうと思っていました。
丁度、1年に一度の検診と予防接種の時期だったので。
それから10日くらい経つと、順調にすごくキレイに治っていきました。
最終的には傷跡も分からないくらいにパーフェクトな治り!!!
検診の時に、実は少し前に怪我をしたのだけれどと、その部位をチェックしてもらって
全く問題ありませんとのお墨付きもいただきました。
アニマルヒーリングやレイキヒーリングは、怪我や骨折、火傷、打ち身など物理的なものにもとても効果があります。
よくヒーリングは気持ちが良くなるとか、精神的に安定するなどの効果で、物理的なものでないと思っている方もいるかと思いますが、そんなことはありません。
霊気療法はその始めた租である臼井甕男先生とお弟子さん達が、関東大震災の折に負傷した人たちに施したことで一躍有名になったとも言われていますので、十分物理的なもの、つまり肉体の回復にも役立つものです。
とはいものの、現代社会では薬なども豊富にあるし、適切な処置とヒーリングの両面でケアすることでより一層の効果があがるでしょう。
そう考えていくと、犬猫の怪我なども軽い傷であればよいですが、膿をもってしまったりした場合には抗生物質などの薬や注射なども加えた方が良いだろうなと思います。
重症化して入院とかになると、一番辛いのはペットちゃんですからね。
野良猫たちは生きるために喧嘩も多いし、時々血を流している猫を見かけると
ほんと、辛いくなりますが、遠くから見守るしかない場合も多々あり、心が痛くなります。
少し前の悟り猫の傷跡です。
その後はどうかなぁ。。。
にほんブログ村