福知山動物園で、イノシシのウリ坊に乗る赤ちゃん猿の「みわちゃん」が大人気だそう。
町おこしにもなっているとの報道。
そのみわちゃんが、19針も縫う大怪我をしたそう。
そこで、登場したのが、アライグマだ。
しかも、野生化したのではなく、動物園で飼育しているもの。
そのアライグマに、みわちゃんが無邪気に抱きつこうとしたらしい。
それを、アライグマが鋭い爪でザクっといってしまったらしい。
わー、怖い、怖い。
気を付けないと。
というのは、家の周りにもアライグマがやって来る。
夜行性なので、2、3頭で、夕方から夜に大概、2、3頭で出没する。
容姿は漫画のアライグマラスカルのイメージそのままだが、何せ大きいのだ。10キロくらいありそうだ。
いわゆる大柄のデブ猫よりずっと大柄だ。
それが、外猫のミーヨとグーちゃんのご飯を横取りすることがあるのだ。
そんな時には、ミーヨとグーは、黙って横に退いていたりする。
賢明だ。
気を付けないと危ない。
こんな時に人懐こく近寄ったりすると、みわちゃんと同じ運命だ。
最初の頃にアライグマが、家の外で見つけた時に、役所に聞いてみた。
捕獲をして動物園とかに行くのなら、それも良いかなぁと。
ところが、その時点ではアライグマは有害鳥獣にはなっていないので、行政は動かないし、もし捕獲をしても、拾得物扱いで、結局は安楽死だとのこと。今は鎌倉市では有害鳥獣にしていされた。
いずれにしても、動物園とかに行けるわけでもなく、安楽死とは名ばかりのガス室での残酷な殺し方での死だ。
そう思うと、なるべく森の中で暮らして、自然と淘汰されていくの待つほうが良いと思った。
なので、アライグマの気配がある時は、なるべく追い払うようにしている。
鋭い爪は怖いので気をつけて、傘などをもって出て行く。
一番お互いに安全で良いのは、水をかけることだと教わったが、ちょろっと流すだけだと、それこそ手を洗われちゃう。
水は盛大に、大量にまかないと、ちょっと引っ込んだだけで、また近寄って来る。
アライグマは、気が荒いといわれるが、本来は臆病らしい。
しかし、持っている道具の爪が異様に強いために、計らずも相手に大怪我をおわせたり、殺してしまったりするようだ。
エネルギーワークをする人たちも、こういう事があるなあ。
自分の発生するネガティブなエネルギーの末路について、ちゃんと分からずに使用している人が増えているように思う。
愛だ。
エネルギーワークをする人は、愛を忘れてはいけないね。
自分自身も、ふくめて、よーく肝に命じようと思う。