毒物にあたり、神経症状、腎不全状態に陥った雄猫のダイ(大)ちゃん。
緊急で3日間集中のレイキ遠隔ヒーリング、祈りによるアニマルヒーリングをお願いしました。
最初、ダイの心身共にキツイ状態が、遠隔を送ったひと達からコメントやメールで送られてきました。
怒りと悲しみ、人間不信や体の辛さがいっぱい。。。
そんなダイの凍ったココロも皆様からの慈愛により、ゆっくりと溶けていったようです。
ワンちゃんがいっぱいの入院先での恐怖、エリザベスカラーのイライラなども強く、特に夜間にヒーリングをして下さった方は、ダイの憤りを感じたようです。
実はダイの顔はここ2年くらい?の間に随分と変容していました。
現在10-11歳?くらいですが、私は7歳くらいの時から見ています。
私が亡くなった愛猫クロロと暮らし始め、その頃から、猫いっぱいのSさん宅に行かせていただき、
その度に気のいい、人懐っこい猫達に勉強させてもらったのです。
その中の一頭が、今回のダイちゃんだったのです。
まだ「おっさん」という年頃ではなかったのですが、まさしく「気のいいおっさん」みたいで、
近くに来てコロンと横になったり、背中を撫でられるのも好きでした。
(アニマルヒーリングのマニュアルP12に載っている、のんびり猫の「ダイ」がそれです。)
ここ、数年、Sさん宅では、病気を発祥した猫の隔離しての闘病、病気の因子を持つ子猫の保護、
里親探しの猫などなどもありました。
年長者の猫達が亡くなり、19歳のナイトが今は最長老になっています。
そこに新たな若い猫達が加わり、
ダイはその中間層になったわけです。
いわゆる中間管理職の憂鬱?ともいえるポジションになっていました。
そんなストレスも合間ってか、ダイの顔つきが、
猫先輩のTさん曰く「やさぐれた」ような感じになってきていたのです。
私が行っても、いままでみたいに甘えて来なくなりました。
きっと、色々とと、おかあちゃん(=飼い主さん)に不満もあったのですね。
ちょっとぐれていたわけです。
今回の毒えさにあたり、入院生活を余儀なくされたことで、
家に戻ってきたダイは、お家の環境の良さにも気付いてように思います。
他の若い猫が多少騒いでたって、病院のワンワンいっぱいに比べたら天国です。
それに、おかあちゃんがすごく心配していて、泣いていたのもみました。
本当はダイもおかあちゃんが大好きだったし、もちろんおかあちゃんもダイが大好きなのです。
例えが良いか分かりませんが、ちょうど親子喧嘩して飛び出していった不良息子が喧嘩に巻き込まれて怪我をして、
それを心配したお母さんとお互いに大事さに気付いたようなものです。。。
だから、今がチャンスなのです。
皆さまからいただいた愛のエネルギーが、ダイの心を温かく包み、
そして、きっかけをつくったのです。
3日間お願いした遠隔と祈りですが、その後も状態をblogにUPしましたところ、継続してエネル
ギーを送って下さっているかたもいて、本当にありがたいです。
飼い主のSさんも皆様に
「感謝の気持でいっぱいです。本当にありがとうございました」
と伝言をいただいています。
ずっと、食べ物を口にしなくなっていましたが、一昨日の夜、Tさんからの猫ミルクをなめ、
その後飼い主のSさんからスポイトで水を飲みました。
昨夜は、病院から戻ってきた後、
爪とぎを2回、それもなかなかパワフルにしたそうです。
そして、今まで直接のお腹へのヒーリングはきつかったようでしたが、
直接触れてのヒーリングも受けることができるようになったそう。
そして、今朝、カリカリをひと口、それもちゃんと食器から食べたそうです!!
朝一番、Sさんからメールで報告がありました。
たったひと口ですが、食べ物のトラウマからの解放の為には大きな一歩です。
あとは、腎不全がどのようになっていくか、数値は昨日も上がっていて、状況は甘くはないのをかんじますが、
アニマルヒーリングを継続的に行うことで、何とか、良い状態に好転できるようにがんばって欲しいものです。
どうぞ、これからも、ダイちゃんのこと、思い出したら遠隔ヒーリングと祈りを送ってあげて下さい。
そして、ご協力本当にありがとうございました。